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| ■ ジョンとヨーコ | Date: 2003-11-15 (Sat) |
ジョン・レノンとオノ・ヨーコ。イギリス人と日本人なのに、写真で見る二人の顔はそっくりである。そのせいか、とても調和しているように見える。おそらく、二人はソウルメイトだったのだろう。
ジョンとヨーコは、周りから見ても強烈なほど、お互いに芸術的な刺激を与え合った。そして、お互いが関わり合うことによって、どんどん向上し、ついには世界平和まで唱える関係に成長して行った。
一見、理想的に見える二人だが、ヨーコと出会った頃、ジョンには学生結婚で結ばれたシンシアという奥さんがいたのだ。それでも、ヨーコと出会って、自分の求めていたものがヨーコの中にあるのを感じ取ったと言う。そして、二人はお互いに強烈に惹かれ合い、シンシアとの間に子供が居たにもかかわらず、ドロドロとした三角関係を乗り越え、結ばれた。ヨーコも、ジョンで3回目の結婚となったようだ。
私の持っているソウルメイトの概念からすると、この部分が非常にひっかかるのだ。果たして、ソウルメイトの関係は、誰かを傷つけてまで結び付けるものなのだろうか。(実は、私はそういう前世を体験してはいるのだが・・・。つまり、ソウルメイトと結び付くために、ソウルメイトでない夫を捨てたことがある。)しかも、その後、ジョンはヨーコと一時的に離れ、他の女性と一緒に過ごした時期もあったと言う。しかし、お互いに離れている間、いろいろなことがうまく行かず、結局二人はヨリを戻すことになる。
二人の成し遂げた偉業を考えると、やはり二人は結ばれるべくして結ばれたのがわかる。しかし、ジョンに別れを宣言されたシンシアの気持ちはどうだったのだろう? また、シンシアとの間にできたジュリアンはどんな悲しみを抱えていたのだろう? 私は、とりわけシンシアのその後が気になる。ビートルズを解散させたとまで言われているヨーコとジョンのアツアツぶりを、その後もずっと見せつけられたわけだから。
世間一般の常識からすると不倫の関係だったジョンとヨーコ。しかし、ヨーコのほうが学年で言うと8歳も年上であるにもかかわらず、二人の関係はとても調和していた。
ジョンは、誰かを悲しませた罰を自分に与えるために、暗殺されることを自ら望んでいたのかもしれない。そして、ヨーコは、自分の最も大切な人を奪われることによって、自分がシンシアからジョンを奪ったことを精算したかったのかもしれない。